研究室のゼミでマダニの採集と観察

 2026年6月26日(金)、研究室のゼミの時間にマダニの採集と観察を行いました。3年生を想定した内容でしたが、3年生4名の他に4年生1名と院生1名も参加してくださいました。

 まず野外に出かけ、フランネル法(白ネル布の旗を用いて地表や植生上のマダニを採集する方法)でマダニを採集しました。採集したマダニは生かしたまま持ち帰り、実験室の実体顕微鏡で観察しました。ヤマトマダニ Ixodes ovatus の成虫、シュルツェマダニ Ixodes persulcatus の若虫、チマダニ属 Haemaphysalis の若虫が採れていたので、種の見分け方だけでなく性別と発育ステージの特徴などを観察することができました。


フランネル法によるマダニの採集。下草や地表を白布で撫でながら歩行します。


白布には寄生前のマダニが付着します。


白布に付着したマダニをピンセットで集める学生


採集したマダニを顕微鏡で観察する学生たち

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